あいさつ回り

明日がこの地での最終出勤日なので、
今日の夕方からあいさつ回りを始めました。

頭の中でこの人と、この人って数えたら、
回るべき人はほんの少ししか浮かびませんでした。

ところが、実際にあいさつ回りをしてみると、
「あ、この人にもお世話になった。」
って、あいさつすべき人が出てくる出てくる。

私はこの地で孤立しているものと思いこんでましたが、
そんなことはなかった。実にたくさんの人に
支えてもらっていたのです。
「つばめさんと一回でも飲みに行きたかったな」と
言ってくれる人もいました。
なんのことはない、支えてもらっていたからこそ、
プロジェクトはうまくいっていたのです。
最後の最後になってから気づくなんて、私は馬鹿者です。

でも、普段は気づかない、なんかこう縁というものを
感じました。
人の縁とは、気をつけないと気がつかず不幸になる場合もある。

意識しないでも実は影でたくさんの人のお世話になっている。
これを身をもって気づくための代償は大きかったですが、
成功ばかりの人生では、このことに気づかず傲慢になっていたことでしょう。
「おかげさま」
この言葉を大事にしていきたいです。
2010-03-29 22:01:12(Mon)
 

最後のカウンセリング

今日はこの地での最後のカウンセリングとなりました。
もう転勤までカウンセリングの予約がとれないから。

カウンセラーには前回の日記と同様な気持を伝えました。
実際、私の日記が滞りがちなのも、今日記を書けば、
前回と同じ内容を書いてしまうから、日記は書かずにいました。

「あなたは、その時その時で最適な選択をしてきた。
その選択がよかったと思える日が来るといいですね」

とカウンセラーは最後に言ってくれました。

私は、なぜだか涙が出そうになりました。
・・・「長い時間がいると思います・・」
と答えるのが精いっぱいでした。

私はその時その時の局面で逃げ続けて来たからこそ
今の結果を招いたと強く思っています。
でも、逃げるしかない局面だったとも思う点も
確かにあります。
私はこの地では必要とされなくなりましたが、
一方で私を必要としている場所も確かにあります。
妻は、必要とされている場所で働くことが
一番幸せといいます。

いろいろな思いが頭を空回りします。
私は古巣の職場に行きますが、
気持の整理は長い時間がかかるかも知れませんし、
案外すぐ整理がつくかもしれません。
つまり、よくわかりません。

その時その時にベストな解はなくとも
よりベターな選択な選択ができるよう、
無神論者の私は都合よく神様にすがるだけです。
2010-03-15 21:46:49(Mon)
 

久しぶりの更新になりました

2月中旬、転勤を言い渡された。
実は前々から薄々は感じていた。
鬱のためか薬の副作用のためか、何事にも意欲がわかず、仕事のパフォーマンスの全盛期の4割程度が精いっぱいだった。

3年前、私は今の地に来たときには、同世代の出世頭として自慢じゃないが三顧の礼でこの地に迎えられた。
私も今の地にずっと来たい思いで、転勤願いを入社以来ずっと出していた土地。
「つばめくん、若くしてリーダーを務めている君にはお客様もすごく期待しているんだよ」
と部長に言われた。
私も期待に応える自信はあった。
私の住みたかった土地で、文字通りさらなるキャリアアップを図れる。
3年前は夢と希望にあふれこの土地にやってきた。

ところが・・私はこの地の職場にうまくなじむことができなかった。
原因はいろいろとあげられるが、結局のところ私の実力不足だったのだ。
張り子のリーダー。

私はこの地に来て3年だが、半年でこの職場に馴染めなくなり、1年で鬱になった。
その後2年は鬱と闘いながら、全盛期の自分の幻影を追いかけながら、無念の日々を過ごした。

結局、会社は3年たって、私をこの地から外す決断をした。
会社は私を古巣に戻す決断をしたのだ。
今度は、古巣でお世話になった部長が三顧の礼で私を迎えにきた。
その部長は、全盛期の私のパフォーマンスしかしらないのだ。
私と私の家族にとって、仕事以外にはなにもなかった不毛の土地。
閉鎖的な土地柄で、私たちよそ者は受け入れられなかった土地。

妻は泣いた。
私も今の地で通用しなかった無念の思いと妻の苦しむ姿を目の当たりにしながら、どうにもできなかった
転勤を固辞し会社を辞めるか、転勤に応じるか。
この不景気、子どもたちもまだまだ手がかかる。会社を辞めるのはリスクが高すぎた。
結局転勤に応じるしかなかった。

しかしそれでも気持の整理には時間がかかった。
3年前やっと夢がかなったと思ったら、また古巣に戻される。
今の地での私の評価は最低で、私は二度と今のセクションには戻れまい。
こんど今の地に住むとすれば転職しか可能性はない。

結局、単身で古巣に戻ることにした。
家族が今の地にしっかり馴染んでいるし、会社への意思表明の意味もある。
妻は鬱を抱えた私が単身赴任することを心配している。
私も不安だ。
全盛期のパフォーマンスを出せるか。
こんど古巣でも期待にこたえられなければもう行くところはない。

結局、転勤、単身赴任などなど、サラリーマンの宿命であり、私が重く受け止め過ぎているだけだろう。
しかし、この地で成果をあげしっかりと根を張れなかったことが無念の極みだ。
今仕事中にいつの間にか「無念」と口走っていることがある。

私のこの選択が、いつかよかったと思えますように。
長い愚痴をすみませんでした。
2010-03-06 18:54:47(Sat)
 
プロフィール

つばめとそら

Author:つばめとそら
うつ状態のときもあるさ
日々の気持ちをつづっていきます。
(o^-')b

【私の治療歴】
■投薬治療
 2008年6月~2013年5月
 
■心理療法
 来談者中心療法によるカウンセリング
 認知療法
 マインドフルネス
 森田療法

最新トラックバック
お客さま
アクセスカウンター
from 2008/12/23
あし@
検索フォーム
カレンダー
02 | 2010/03 | 04
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
ランキングに参加しています

にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ
励みになりますのでぽちっとお願いします
QRコード
QRコード