美容師との雑談2

そういえば、美容師との雑談の話は、前回の日記のようなことを書きたいんじゃなかった。

彼は、定期的に地元の神社に参拝しているそうだが、ふと思ったらしい。
神社の神様にはお参りするのに、ご先祖様へのお参りが疎かになっている。
そして、身近に今の家族への感謝を忘れていた。
ひいては自分の世話が疎かになっていた。

自分が生かされているのも、ご先祖様を初め、家族や周りの人、そして自分自身。
それぞれを大事にし、感謝していきたいということらしい。

だから定期的にお墓参りをして、家族ともっと関わっていきたいと。
そういうカタチから入っていきたいと。

確かにその通り。
私自身は親に対して複雑な感情を抱いているが、普通に非の打ち所のないくらいに素晴らしい心がけだ。(偉そう)

私は年上であることをいいことに、上から目線で言ってみた。
感謝をわすれないようにしたいけど、日常のネガティブな出来事もあって、それって以外と難しいよねえ。
できれば、能動的に感謝するという行為を起こさずとも、自然体で「感謝している状態」でありたいよねえ。
その状態になるために、カタチから入っていくんだね?

何かオレ良いこと言ったぞ的なオーラを出してしまったが、、彼はそうですね、なんて言っている。

私も彼と話すことで、自分が奥底に考えていたことを改めて思い出すことができる。

回りに感謝するのはもちろんだが、あえて感謝せずとも、感謝できている状態にありたい。
そのためには、しがらみやとらわれから自由になること…

言うだけなら簡単なんだけどねえ…
2016-01-31 22:21:32(Sun)
 

美容師との雑談

ここ10年くらい、決まった美容師さんに髪を切ってもらっている。

彼は30半ば。
複数の店の統轄を任され、今では美容院経営の取締役だそうだ。
若いのによくやるよ。

彼は若い頃は、家庭も顧みず、仕事と自己研鑽を信条する、今でいうところの「意識高い系」だった。
で、当時30半ばだった私が、家庭も大事だよ的な話をしようものなら、「つばめさん、しっかりしてくださいよ~」と叱られてしまったものだw

ところがである。
そんな彼が私の髪を切りながら、「つばめさん、最近家庭を大事にしようと思っているんですよ…」くらいのことを言い出した。

何をご冗談をwと返したら、結構本気で悩んでいるよう。
「仕事ばかりしてたんで、子どもに相手にされなくなったんですよね~」

彼の若い頃からの過ごし方が、まるっきり私と被る。
私も若い頃は(優秀だったかは別として)仕事人間だった。
生活のほぼ全てより仕事が優先だった。
そして、30半ばの頃に(私の場合は挫折を味わい)、私を一番落ち着かせてくれるのは家庭だと悟った。

いろいろな情報から、男の場合、30半ば頃に大きく考え方が変わることが多いらしい。

彼もその転換点なのだろう。
私が30半ばの時、30前の彼に叱られたが、今度は今の私が今の彼にこの言葉を返そう。
「それみたことか」w

まあそれは冗談だが、同じような年代に悩んだのは私だけではなかった。
こんなちっぽけな問題で…と当時は思ったものだ。
そして今も悩み続けている。

帰り際、「つばめさんには、いつも悩みを聴いてもらってすいません」
だそうだ。
いつも、自分はこんなに意識高いですアピールしてるくせに。
いつも、客である私の話には興味なさそうに適当な相槌だけで、自分の話ばっかりしてるくせに。

それでも、なぜだか彼がかわいい後輩のように思えて応援したくなる。
2016-01-31 19:34:26(Sun)
 

切ない話

今日、続けざまに我が家の電器製品が壊れた。

一つはLED懐中電灯。
息子が「暗くなった~」って持ってきた。
確かに暗い。

私はおもむろに懐中電灯をばらし、電池ボックスを固定する電極兼スプリングを、プライヤーで少しだけ調整してやった。
すると明るく点くようになった。
この間、数分。

こんな簡単な仕事、おれには役不足だ。
※「役不足」はこの用法で正しい。これ豆。
息子は「ありがとう」といってよろこんだ。

次に妻が、t-falの電気ケトルを持ってきた。

スイッチをいれても反応がない。
これは懐中電灯のようにはいかない。

私の見立てでは、どうもケトルと台座の電極部分の接触が悪いようだ。

私は台座をドライバーでばらして、電極を取り出し、歯みがき粉で電極を磨き、仕上げにアルコールで拭いた。
懐中電灯とは違って、100Vが通電する部分なので、少しだけ作業に気を付けた。
電極を磨き終わり、元のように組つけ直した。
そして、スイッチを入れてみるとみごとにお湯が沸いた。
所要時間15分。

さすがはおれ様だ。

やれやれ、この仕事もおれ様にとっては役不足だ。
※(略

妻にどや顔でほら直ったぞ、といったら、「工学部卒だから当たり前」だと。

( ` Д ´ )ムキーッ

工学部だからと言って、家電が直せるかどうかなんて関係ねーよ!!

だいたい息子は素直に感謝するのに、家の女どもはなんだ!
PC直してやったときも、娘はそんなのアタリマエな反応(以前の日記)。ケトルを直しても、妻は( ´_ゝ`)フーン。

電気ケトル新品買ったら、4000円くらいするんだぞ。
2016-01-16 22:36:36(Sat)
 

自分勝手な心持ち

私が対峙しているお客様のA室長。
A室長との関係が不味くなって、長い時間がたつ。

昔私はA室長との対峙で鬱病になって以来、対峙するとどうしてもA室長との間に重い空気が流れる。

しかし、昨日日記に書いた「自分勝手」を決めてから、極めて自然にA室長と話をすることができた。
私の中の障壁が全くなかったのだ。
つい今までは、A室長が言葉を発する度に耳を塞ぎたくなり、なぜこんな皮肉ばかり言うのだろうと勘ぐったりもしていた。
しかし、今日は違った。
A室長の言葉を、私を鍛えるためにアドバイスされているのだ、と極めて自然に受け止めることができた。

私が若い頃、A室長との関係はとても良好で、いつまでも冗談を言い合い、仕事では信頼され、私の昇進を推薦いただけた頃があった。
十年ほど前まで遡る話だが、久しぶりにそんな時の感覚を思い出した。

なんのことはない。
結局、私が一方的に壁を作っていたのだ。
鬱病になった当時の恐怖が、自分の中で勝手に増幅していたのだ。
そんな私の態度は相手にも伝わり、関係悪化は増幅していったのだろう。

しかし、今日は私の心の持ち方が全然違った。
私の心持ちが変わったのは、まだ数日の話なので、先方はまだ私の心境の変化に気づいていないかも知れない。
ただ、私の表情とか目の強さはここ最近のものではなかったのではなかろうか。
2016-01-06 23:20:28(Wed)
 

自分勝手

最近、少し自分勝手に振る舞おうかと考え始めている。

私は、世界に一つだけの花的な世界観が虫酸が走るほど嫌いだ。
自分が存在するだけで尊い、というメッセージは、自分をより良くする努力もしないとんだ身勝手者の理屈のような気がするからだ。

しかし、自分を認めるというのは、身勝手に振る舞うのではなく、良くも悪くも自分が自分である事実をただ受け入れること。

自分の嫌な所をスケープゴートにして現実から目をそらすのではなく、自分を受け入れる「覚悟」をすること。

他人に自分の悪いところを隠し、ことさら自分を格好良く見せることを諦める。
等身大の自分で生きていく。
これが私の自分勝手。


最近ある方のブログを拝見した。
私と同じような気性を持ち、私と同じような年頃に失敗し、私と同じように再起を賭けたところでまた失敗し、それでも今は見事に成功されている方。

その方は、私と同じような葛藤を先に経験され、私が抱く心理的な疑問を悉く解決されているかのようだった。


私の最初のしくじりから十年がたつ。
その間精神状態は低調のままだ。
この十年、何度かはこれで浮上できるかもしれないと思ったきっかけはあった。
しかし、それらは悉く一時なものだった。
今回もそれらの一つと思える。
でも、少しづつ…
2016-01-05 23:18:08(Tue)
 
プロフィール

つばめとそら

Author:つばめとそら
うつ状態のときもあるさ
日々の気持ちをつづっていきます。
(o^-')b

【私の治療歴】
■投薬治療
 2008年6月~2013年5月
 
■心理療法
 来談者中心療法によるカウンセリング
 認知療法
 マインドフルネス
 森田療法

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