不確定性原理

息子が小学校を卒業した。
ほとんど喜怒哀楽を出さないタイプなので、どんな感慨を抱いているのか今一つわからない。

そんな息子が物理に興味があるという。
自己開示は珍しい。

私が中学の先生に、ブルーバックスを勧められて読み漁ったのを思い出した。
ブルーバックスとは、理科の入門書のようなもので、中学生や高校生がターゲットだ。

息子が物理が好きというので、ブルーバックスというのがあるよとだけ言っておいた。

気がつくと息子は、ブルーバックスシリーズの「不確定性原理」というのを読んでいる。
不確定性原理とは量子力学の根幹をなす理論だが、シュレディンガーの猫が出てくる、と言ってブヒブヒいいながらむさぼり読んでいる。

そんなものに興味をもつとは血は争えないものだ。

息子は親が思う以上に科学オタクだった。
2017-03-24 00:05:25(Fri)
 

独り言

娘が第一志望に合格した。
よく頑張った。
本当によく頑張った。
親の私から見ても。

一年前頃は、そのA高校に対して2ランクくらい実力が足らなかったな。
それでも、薬剤師になるという夢から逆算すると、どうしてもA高校に行く必要があったよな。

当初は勉強してもなかなか成績につながらなかったな。
それでも君が寝る間を惜しんで勉強していたことを知っているよ。
数学の問題をよく聞きに来たけど、おれにも手に負えないくらい難しかったな。うまく教えられなくてごめんよ。
でも、最後の方は解けるようになってたもんな。

学校の成績は今一歩足らなかったので、進路指導の先生にはA高校は止められたね。
それでも譲らなかった。
塾の先生は太鼓判押してくれたけど。
最後は、絶対大丈夫です、って言ってもらえるほどになった。
塾の先生は君のことを、一見飄々とているけど、芯はすごく強いと言ってたよ。

途中、ナーバスになって反抗的になったりもしたよね。
人間だから仕方ないんだけど、理不尽に反抗して困らせたことは少しだけ反省しておいてくれよな。
君の成熟のためにね。

本当によく頑張った。
人生で初めて自力で扉をこじ開けたんだ。
薬剤師になるには、今まで以上の努力が必要なのが辛いところだけど、自信を持っておゆきなさい。
2017-03-16 17:02:59(Thu)
 

卒業後の一時

娘は晴れて中学を卒業した。

卒業式後の最後のホームルームは、親も同席してのものだった。
担任の先生が、生徒一人一人を呼び出し、手書きメッセージカードを手渡した。
メッセージは一人一人違い、内容は生徒をよく見ているなと感心しきり。
担任は体育教師で強面で知られるが、一人一人メッセージを手渡しながら、顔を横に向けて声を詰まらす場面もあった。
号泣する生徒、我慢できず嗚咽を漏らす生徒。

娘は泣いてないと言い張ったが、あからさまに目が赤くなっていた。
こういう場で流れる涙はとてもきれいなものなんだよ。恥ずかしがらずに泣いておきなよ。

ところで、この春休み、別の高校に行くことになった男子から、春休み図書館で一緒に勉強しよーやーって誘われたらしい。
また、卒業式ではその男子からツーショット写真もねだられたらしい。
(尤も、娘の中学は男女が仲良くて、ツーショットで写真を撮ることは珍しくないらしいが)

当の娘は、別の高校で宿題も違うのに何で一緒に図書館にいかんといかんの?めんどくさい…とぶつぶつ言っている。

おいおい、健気な男心をわかってやれよ。

すぐに息子の卒業式がある。
2月にあった最後の授業参観では、担任の先生が卒業式までの日をカウントダウンして早くも涙を流していた。
子どもたちを見ていると、月日の経つのは本当に早い。
今このときこのときを大事にしていかなくては。
2017-03-12 20:01:59(Sun)
 

受験終了

娘の受験が終わった。
あとは結果を待つだけだ。

受験が終わったと連絡を受けたら、実力を出しきれたか?と聞き、どれくらい勝算がありそうなのか?とはくれぐれも聞かないように心に決めていた。
ここまで来たら、結果云々よりもどれだけ頑張れたのかを確認したかったから。

しかし、そんなことは綺麗事だった。
連絡があると、最初こそ実力を出しきれたか?と確認したが、ついつい、どれくらいできた?
行けそう?なんて聞いてしまう。
結局、どれくらい頑張ったが大事なんて口では言いながら、結果のほうが気になって仕方がない。

まあ、人間だから仕方なし。

いずれにしても、ルビコン川はもう渡ってしまった。
もし結果に恵まれなくても、誓って過剰にがっかりしないにしよう。
娘の受験の結果を自分のことのように喜んだり、がっかりすることと、自分のこととしてそうすることは明らかに違うはず。
彼女の人生はあくまで彼女のものだからね。

でも、自分の受験のころを思い出すなあ。
志望の高校に合格しても次は大学受験。
中学から高校までの受験生活はホントにつらかった。
娘は今高校受験のことで頭がいっぱいだが、合格してもさらにきつい日々が待っている。
それでも、夢を叶えるために一段づつ階段を登ってほしい。

塾の先生も中三になっての追い上げが素晴らしかったと誉めてくれた。
壁を何回も打ち破ってきたと。

人事は尽くしたと言って良い。
親から見ても、この一年本当によく頑張った。
結果はどうあれ、この事実は変わらない。
この一年はきっと彼女の人生のなかで大きな糧となる。

あとは天命を待つだけ。
2017-03-11 23:46:47(Sat)
 
プロフィール

つばめとそら

Author:つばめとそら
うつ状態のときもあるさ
日々の気持ちをつづっていきます。
(o^-')b

【私の治療歴】
■投薬治療
 2008年6月~2013年5月
 
■心理療法
 来談者中心療法によるカウンセリング
 認知療法
 マインドフルネス
 森田療法

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