今日気付いたこと

すみません。
毒を吐きますので、追記にします



私には部下がいる。
もと「うつ」という病歴をもつ彼。
私は彼の病が再発しないよう、彼に与える仕事の負荷も配慮してきた。

最近はほんとうに仕事が溜まっているので、彼に仕事を今までよりも
多めに与えた。
今日はノー残業デーだ。
明日は、会社幹部が来るので、幹部を囲んでの懇親会がある。

彼は、会社幹部が来る懇親会を多忙を理由に一度は断った。
ノー残業デーでも、やむをえない場合は上司は仕事を残業を
命ずる権限がある。
しかし、私はこれまでノー残業デーの精神を尊重し、彼には
ノー残業デーに残業を命じなかった。

今日は、明日の懇親会(に参加させることでアピールするチャンスを
与えるため)に出席させるため私は残業を命じた。
しぶしぶ彼は残業に応じた。
私は彼に与えた仕事の大半を引き取り今まで仕事をしていた。

その彼は19:30には「失礼しま~す」といって帰ってしまった。
たった19:30までの残業で、しかも上司がまだ自分のタスクを
やっている状態で帰るか?普通。

そもそも彼にはノー残業デーでなくとも、彼にはほとんど残業を
命じていない。
うつは再発率が高いので私も自重しているのだ。

昨日は、彼担当のシステムがトラブった。
しかし彼はたまたまトラブル発生時点では離席していたので、
別の担当者が彼担当のシステムのトラブル対応をした。
彼は、その対応中のさなかに席に戻ってきたが、
全く気に掛けるでもなく、私もトラブルに気をとられているうちに、
いつの間にか帰ってしまっていた。
彼の目の前で別のメンバーが彼担当のトラブルに対応している。
彼は自席に戻ったときに気付かなかったはずはない。

私は今気付いた。
私が忙しいのは単純に彼とあわせた二人分の仕事をしているからなのだ。
私が彼の病歴を過剰に気にして彼に仕事を配分していなかったのだ。

しかし、彼のメンタリティや行動を見るに、明らかに
組織パフォーマンスを阻害している。
彼は頭はいいので具体的に命じた仕事は速い。
何しろ日本の最高学府の大学院を出ているのだ。
しかし、箸の上げ下ろしまで命じないと仕事をしない。
できないのではなく、しない。
抽象的かつ高度な判断が求められる仕事になると、途端に手を出さない。
もう彼は中堅も中堅なのだから、抽象的な指示でも目的を理解し、
自らの判断で合目的的に動くべき年代なのだ。

彼には「うつ」の病歴はあったとしても今は治癒しているし、
むしろ私の方が坑うつ剤を服用している有様なのだ
(会社には隠しているが)

私や私の家族、そして組織のメンバーが彼の「病歴」のために、
犠牲になることはないのだ。
私は彼を甘やかしすぎた。

私は彼の犠牲になる必要はないし、「うつ状態」の私から見ても、
彼はあまりに無配慮すぎる。
彼にも言い分はあろう。
しかし私は遠慮する必要はないのだ。
彼は「仕事を減らしてくれ」と私に言ったわけではないのだ。
彼が「きつい」と言ったときに始めて彼の負荷を減らせばよい。
ある意味、そのほうが本当の意味で彼を尊重することになると思う。

昨日から今日にかけて彼が「うつ」の病歴を仮面にした
彼の無配慮過ぎる行動に本当に怒りを覚えた。
いや、以前からなんとなく気になっていたことだが、
無意識に彼に対して感じていたことを初めてはっきりと認識した。

彼のような人間が「うつ」を誤解させるのだ。
怒りを覚えるのが遅すぎたくらいだ。

明日からは彼への対応を変えるつもりだ。
私も大人であり上司なので、彼に組織の中で生きることを
指導していくつもりだ。(→何を偉そうに・・)
2010-10-20 23:58:46(Wed)
 

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つばめとそらさん、こんばんは。
うわぁ…これが噂の「彼」ですか…
なんとも部下に持つには大変なタイプですね。
たぶんですがご本人もプライドが高くて扱いにくそうだし。
「仕事はできても部下/同僚/上司として困る」タイプですね。特に今こういうご時世だから与えられた仕事は(ある程度)できて当たり前、それプラスがないと厳しいと思います(←偉そうにw)
うつを経験しているからこそ、気を使ってこられたつばめとそらさんの心労、さぞかし大変だったことでしょう。。
厳しくしすぎてもし再発でもされたら、とか思ってしまいますものね。でも彼の無配慮さは「うつ」の問題ではなく「彼」の問題ですから。
そこに自分で気づけなければ彼はずっとそのままだと思います。
こういう人って最高学府でてるだけに異常にプライドだけは高くて「まわりが悪い」とか思ってそうだな~と勝手に想像。。
つばめとそらさんはわるくないです。
どうぞご自分の体とこころをご自愛くださいね。
2010-10-24 21:53 | すれちな | URL   [ 編集 ]

Re: すれちなさん 

すれちなさん、こんばんは。

そうなんですよね~。
仕事はできるといっても「箸の上げ下ろし」からの指示だったら、自分でやったほうがめんどくさくないくらいですし、組織として困るんですよね。。
彼は30半ばで、ある意味一番仕事が自由にできる時期なのに、もったいないなぁと思います。

彼の無配慮は「うつ」ではなく、「彼」の問題ですね・・・
そうか、そうですね。なんか心が軽くなりました。
「うつ」と「彼」、「うつ」と「自分」それぞれ、「うつ」と性質はわけて考えるべきですね。

すれちなさんのほうは、新しいメンバーは入れ替わったようですね。
いい人が来られたようで助かりますね。

それではお互いに明日がいい日でありますように!
2010-10-25 21:45 | つばめとそら | URL   [ 編集 ]

プロフィール

つばめとそら

Author:つばめとそら
うつ状態のときもあるさ
日々の気持ちをつづっていきます。
(o^-')b

【私の治療歴】
■投薬治療
 2008年6月~2013年5月
 
■心理療法
 来談者中心療法によるカウンセリング
 認知療法
 マインドフルネス
 森田療法

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