ライブ

先日、あるロックシンガーのライブに入ってきた。
子供たちも一緒だったので、場の雰囲気に馴染むか少々心配だったが、子供たちも大いに盛り上がって、好評だった。
やはり本物は違う。
彼のライブパフォーマンスは素晴らしい。CDで聴くよりライブの方がいいという今では稀有の存在だ。
CD聴いていいなと思ってもライブは残念なことが多いので。

(これを書くと「彼」が誰かすぐにわかるのだが)
20年以上前だろうか、彼は自らの曲中で自らを「幻を背負うロックスター」と言った。
オーディエンスの苦悶や懊悩を一身に引き受け、オーディエンスのまさに幻を背負っているのだ。
誰だったか失念したが、「ロックは悩みを解決しない、悩みを抱えたまま踊らせる」という言葉を思い出す。
確かに音楽は現実の悩みを解決することはできない。
私もメンタルが弱ってからのことが次々に思い出される。しかし、そんな悩みを抱えたまま、私もまた「ロックスター」に幻を見出し、踊っていた。
歌詞の一言一言が重いといわれるシンガーだ。その重い歌詞を強烈な声量で訴えかけてくる。
悲壮な決意を秘めたその歌詞に自分を重ね胸が詰まる。
「虚しく拳を突き上げ叫ぶ歌は心の暗闇」そこに強烈な光を照らされている感覚。

子供たちはその歌詞の意味を本当の意味を理解するにはもう少し時間がかかるだろう。
でも、子供たちも何か感じたようだ。
子供たちも楽しかったといった。
2011-10-20 23:13:48(Thu)
 

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つばめとそら

Author:つばめとそら
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 2008年6月~2013年5月
 
■心理療法
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