そして父になるを見た

福山雅治氏の演じる野々宮家と、リリーフランキー氏演じる斎木家。
特に福山氏の演じる父親像がとにかく私と被る。もちろん、仕事であそこまで優秀ではないけども。
厳格だがどこか余裕のない父親。
彼自身、厳格だが融通が聞かず自分の価値観を絶対のものとする父親に育てられ、そんな父親を疎ましく思いつつも、親子であるために離れることはできない。
夏八木氏演じる彼の父親の佇まいと私の父、そんな父からの影響の受け方や、福山氏の父としての降るまい方も、痛くなるくらい私の状況そのままだ。
私もリリーフランキー氏演じる家庭のように、多少生活が苦しくとも、友達を大事にし、笑いの絶えない家庭に憧れる。
しかし、そんなに明るく振る舞い続けるのは、私は結構無理をせねばならず、疲れてしまう。
作中福山氏も、無理して明るく振る舞う場面があったが、どこかぎこちなく長続きしない感じ
をうまく演じ切っている。

私は他人から見るとあんな風に見えてるんだなーと、痛い映画だった。
2015-05-01 16:35:14(Fri)
 

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痛いのですね 

痛い映画だったのですね。つばめとそらさんにとっては・・。
状況そのままなのですね・・。

無理しなくても、親だって個性があるんだし、大丈夫だと思います・・・・と、私は思って子育てしてきました。笑
私は欠点だらけのダメな人間だけど、愛情一杯注げば何とかなるっなんてね。いつも笑えなくてもたまの笑いでもOK!

向田邦子や佐野洋子のエッセイを読むと、不器用なお父さんの描写が良く出てきます。癇癪持ちで威張っていてニコリともしないお父さん・・・でも、そんなお父さんから彼女たちのような感受性豊かな娘が育つのです。

私もこの映画を観ましたが、野々宮家夫の父(夏八木勲)は「血は絶対」と言い、野々宮家妻の母(樹木希林)は「生みの親より育ての親」と言い、家族って何なんだろうと考えさせられました。
海外では、養子を迎えることが日本ほどハードル高くなく、価値観の違いなんですかね。

長いコメントになってしまいすみませんでした。
2015-05-05 22:34 | きたあかり | URL   [ 編集 ]

Re: きたあかりさん 

コメントをありがとうございます。

個性……ですね。
確かに長い間付き合ってきた自分なのですから、今さらフレンドリーな自分にはなれないでしょうね。
自分が持っているものをどう生かすかなのでしょう。
欠点だらけでも愛情一杯注げばなんとかなるって、きっとそうでしょうね。なんとなく安心できます。
ややもすると、私の欠点が子どもを不幸にするような思いも抱きがちですが、それはある意味思い上がった錯覚なのでしょう。

赤ちゃんの取り違えがあった場合、作中では100%交換すると言っていましたが、どうなのでしょうね。
もし私だったら交換しなさそうな気がしますが、成長に従い違う親に似てくることが子どもを苦しめないかとか、単純に答えがでるはずはないですね。。

作中で最後にもとに戻したかどうかは、はっきりとは語られませんでしたが、家の中でテントはったり、慶多に謝罪するなかで、父親になっていく描写はぐっとくるものがありました。
2015-05-06 17:17 | つばめとそら | URL   [ 編集 ]

プロフィール

つばめとそら

Author:つばめとそら
うつ状態のときもあるさ
日々の気持ちをつづっていきます。
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【私の治療歴】
■投薬治療
 2008年6月~2013年5月
 
■心理療法
 来談者中心療法によるカウンセリング
 認知療法
 マインドフルネス
 森田療法

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